イヤホンが必要になるシーンとは
皆さんがイヤホンを使うのって、どんなシーンですか
最近のスマホのスピーカーはそこそこ優秀なので、音楽を聞くのも動画を楽しむのも、基本的にスピーカーで十分です
主は耳汗びちゃびちゃマンだから、なおさらイヤホンは使いたくないです
それでも必要になるシーンは主に2つ
- 聞いている音楽や動画を周りの人に聞かれたくない
- 高音質で音楽を楽しみたい
この2番目の、”高音質で音楽を楽しみたい”というテーマで考えたとき
スマホのスピーカーとイヤホンで、まったく聞こえ方が変わる曲があるのです
スマホのスピーカーの限界がわかる曲
まず、主はオーディオオタクじゃないので、細かい違いでガチャガチャ言ったりしません
イヤホンは1万円以下のものしか使ったことがないし、音楽の素養もないので、音質なんて一切語れません。
そんな主でも断言できるほど、スマホのスピーカーだと本来の音色とまったく違う聞こえ方になる曲があるのです。
グラナド・エスパダのRapal
それがこの曲。かつて、グラナド・エスパダをプレイしてよかったと思える、心に残る1曲です。
これを初めてスマホのスピーカーで再生したとき

あれ?こんな曲だったっけ?
こんな感じで混乱しました。
しかし改めてイヤホンで聴いてみると、バイオリンを中心とした、美しい雰囲気。
聴いていると、異世界にダイブしているかのような、不思議な感覚にさせてくれる。
実はこの曲、ほとんどのスマホのスピーカーでは、バイオリンの音が聞こえないのです
あまりにも違いが顕著だから、主がスマホ・イヤホンを買ったとき、音質評価の基準としてこの”Rapal”を使わせてもらっています。
通称、Rapal音質テスト。主が勝手にそう呼んでいるだけ。
スマホごとのスピーカーの違いが一目瞭然なので、面白いです。